2018年05月30日

報告 風の音コンサート

皆様こんにちは。音心は27日、豊田市の旭高原元気村にて開かれた「風の音コンサート 2018」に参加してまいりました。
この日も素敵なことたくさんあった日でした。

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この日も出発は早め。でも少しゆとりもあったので、途中で朝食をとる計画でゆきました。

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最初はおうどんだけのつもりが、ちょっと体に良くないかなということで、前日CDが売れたこともあって追加注文。
本当に、実際こんな感じでその日暮らしなのがまだ日の目を見ない音楽の生き方・・・なのかもしれませんね(笑)って笑ってる場合じゃないんですが。

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「はなまるうどん」さんは食券の必要がなく、店員さんが人間としての対応をしてくださったので安心感がたっぷりありました。
というわけでしっかりいただきました。

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広いグラウンドのサイドにたたずむテント?ドーム?兜?
ここが元気村のステージでした。

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フォルクローレの祭典ですから、1番手はケーナを吹かれる方でした。
本当に数年ぶりにお伺いした風の音コンサート。懐かしい気分がしました。

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続いては初めて拝見したリコーダーアンサンブルの「ソレイユ」さん。
プログラムを頂いてから気になっていたので、聞けてよかったです。音程が安定しているリコーダーなので、透き通った優しい音色が美しいハーモニーとともに聴こえてきました。
編曲は凝っている感じでしたが、何より数多いリコーダーの調律がバランスよくて、そのハーモニーがとても心地よかったです。

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続いてはオカリナアンサンブルの「おかりーなふれんず」さん。
最初に「風の音」さんに足を運ぶきっかけとなったのが、りょうこさんも所属していたこの方たちの演奏を聴かせていただくことだったのです。

さて、鍵盤やギターなどと比べて吹きながら調律するような楽器がオカリナです。楽器ごとに大きな個性があり、それぞれ苦労する点が違っている。
そして面白いのは苦労する点が少ないと楽なのかというと、そうでないこと。オカリナで単線で美しく故郷を吹くことは、実は難しい。ところが鍵盤で同じことをするのはとても簡単です。そして簡単だと何故か要求が増えてゆくんですね。苦労が少なければよりハイレベルな演奏が要求されるようになっていくんです。逆に言うと、そうでないと演奏を認めてもらえなくなってしまう。
楽な楽器は要求が厳しくなっていくので、結局は「簡単にできる楽器」というのはないということになる。これはジレンマというやつではないかって思います。

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こんなふうに咲き誇っている植物を、僕は下の写真みたいな見方で見ていたい。

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やっぱり「ありのままにシンプルに」で行ける楽器がいい。花のように景色に溶け込めて、それでいて好きな人にはじっくり目に止めてもらえる。そんなオカリナが大好きです。

さて、そうこうしているうちに我々の出番です。
音心は今回は飛び入り扱いでした。元々が山梨から来られるミュージシャン仲間である「ピミエンタ」さんの演奏を聴きに行こうという動機だったのです。
それを黙ってゆくのもと思って主催の伊藤様にお伝えしたところ、それなら出演もと計らってくださり、ここに立つこととなりました。

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出入り込み15分というステージで何をしようか?
そう思いながら考えたのは、いつも風の音さんでは前回の景品を使っての演奏をしたりと、オカリナという楽器にこだわらずに演奏していました。なので今回はあくまで「オカリナの虜」を全面にしてみようと挑戦しました。生きるためにCD売らなきゃっていうのもあったりするのですが(おい)

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いきなりのMenaglioテナー管からスタートです。

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今回笑顔の多いりょうこさん。

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今回のお写真は我々が演奏を聴きに来た「ピミエンタ」さんのT氏からご提供いただきました。

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2人には広々したステージですが、ステージ内での音の響きがなかなか良い感じで、空間を味方にするオカリナとしてはこの共鳴箱の中を十分駆け巡った音が前に出ることが心地よかったです。

気持ち良い環境だなあと思って演奏すると、やっぱりその心地よさはお客様にも伝わるのでしょうね。
これまでの風の音で聴いてくださったお客様に頂いた言葉は「すごいね」的な反応が多かったのに対し、今回のは「心地よかった」「楽しかった」というものが多くなっていました。
前よりも自然の中に咲く花になれたかな?そんな気分に慣れて、僕は嬉しかったです。

CDや楽譜もご購入いただけて、以前の風の音からようやく聴けたよと声をかけてくださる方もいらして、ここまでの活動に意味があったことを教えてもらえた気分でした。

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そして「ピミエンタ」さんの演奏も、じっくり堪能させていただきました。
CDに入っている大好きな曲もやって下さり、小声で口ずさんでしまいました。
お二人とも体を負傷されながらの演奏ということでしたが、目をつむって聴いて2人しかいないと思えるだろうかという厚みの演奏でした。

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携帯のカメラで無理やりアップで撮影しているので、後ろが真っ白。
なんだか海辺で演奏されているように見えて仕方ないです。申し訳ない。

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その後の演奏も、ゆっくりと楽しませていただきました。
・・・トラヒゲさんにしっかり撮られておりました(笑)

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ラストは全員参加で盛り上がって終了。

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本日のご褒美はこちらでした。前日食べられなかった分も含めて大盛りで。
でも流石に今回スープはやめておきました。ちょっと体に熱がこもっておりまして・・・。

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帰り道、お月さまが見えました。街灯ではありません。

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この日の楽器はこんな感じ。2曲の演奏でしたが、何か?
この楽器と出会ってから、本当に僕は生きていると思えています。もっともっと恩返しがしたい。オカリナのシンプルな美しさをたくさんお伝えしたい。
自分の役目と思って、やれる限りは頑張りたいです。

新曲「フラスコの中のバラ」も、どうぞよろしく。今回も主催の伊藤様始め、皆様本当にお疲れ様でした。
posted by えんじろう at 10:04| Comment(0) | LIVE Report | 更新情報をチェックする
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