2009年08月02日

おそ松くんに涙して

さて皆様、昔のアニメっていいですね。音でも画像でもなく、ストーリーが濃いと感じます。画像や音声があまり懲りすぎていないからこそ、シナリオに集中できるって事でしょうか?
そんなアニメを見ながら、お茶をいただくと幸せ気分になります。ところでお茶は急須に入れてから、湯飲みに移して飲みましょうね。間違ってもお椀に茶っ葉をちょいと入れて、湯を注いで茶っ葉が入らないよう口をすぼめて…とか大着行為はやっちゃいけませんよ(笑)

実は今GyaOで放送中のおそ松くんを見ています。僕が小学生の頃、土曜日の夜にやっていたアニメだったと思います。寄宿舎生活だった僕にとって、土曜の夜は実家に帰ってテレビ三昧の幸せな時間でした。テレビにゲーム…思えば何でこんなに目に悪いことばかり好きだったのでしょうか?(未だに残ってますが…)
さて、そんなおそ松くんのGyaOでの放送は、すでに69話目になっています。そしてこの69話に泣かされることになるなんて、当時の僕も思ってもいませんでした。

主人公のくせに対して目立っていないおそ松くんたち…。今回のお話はそんなおそ松くんの父と母が主役でした。ここでネタ書いても仕方ないので、是非こちらから本編をごらんになってみて下さい。きっと感動することと思いますよ。ところでこの動画は水曜日には見られなくなってしまうと思いますので、ごらんになりたい方は是非ともお早めにどうぞ。
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2009年08月04日

やってしまったぁ!

ショックです。確か昨年だか一昨年にもやってしまったのですが、7月分の日記を失ってしまいました。プライベートで毎日綴り続けていた日記…。

僕は月ごとに分けてテキストデータ日記を打ち込んでいたのです。そして毎回緊張の一瞬が月が変わるとき…。それまで書いていたファイルのまま日記本文のみを消去して次の月の文を書いていくのですが、それを書き終えた時点で別名保存を選んで月の名前を変えて保存します。
それをいつもの癖でうっかり上書き保存にしてしまったのです。

当然以前のデータは消えるわなぁ…。上書きだから復旧できないわなぁ…。泣きわめいてもどうにもならない現状に、茫然自失となるわけですなぁ…。
うーん確かこんな内容の日記、以前にもこのブログで書いていたような気がするわなぁ…。
というわけで、過ちは繰り返す…。皆様もどうぞ気をつけてくださいね。

というわけで全然話題が違うのですが、うちのポチは元気に成長を開始しています。大量の二酸化炭素、そしてを食べている…かなと思います。
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2009年08月06日

ソース無しそば

今日は久しぶりに食べ物の話題です。これからお話しするのは、昨日の夜我が家で実際にあったお話です。

仕事に疲れながら何とか家路にたどり着いた遠士朗は、かねてからの計画通り(っていつも通りじゃん)風呂に入って台所(いやワンルームだし…)に立ったわけです。いつものペースで大根タマネギにんじん椎茸豆腐のおつゆを作り、鍋を移動させコンロ(本当は電磁調理器)を確保。今度はタマネギにんじん青梗菜を切り刻み、コンロ(だから電磁調理器)のスイッチオン!
野菜を痛めつけて(?)塩こしょう味醂に醤油をちょっと入れて味付け。そんでもって野菜をお皿に避難させ、冷蔵庫から取り出したのが焼きそばの麺。先週土曜日に、何となく手に取ったら知らないうちに買い物かごにゴールインしていたものです。
袋を開けてとりあえずソースを出そうとしたのに、ソースが出てこない。…何度探しても出てこない。いくら探しても出てこない…。それでもがんばって更に探そうと…(もういい!)

結局あきらめて、そのままゆで焼きするという強硬手段に切り替え。焼きそばそのものには味はないけど、先ほどの具(ほぼ野菜炒めじゃん)と混ぜれば何とかなるという考えの基調理完了です。
食べてみると意外と食べられる。後の食器洗いも楽だし、ソースがない焼きそばも、なかなかいいものだと感心したというお話でした。でも今度買うときは、ソースのあるなしにも注意しようと感じた、夕餉のひとときでした。
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2009年08月11日

クリエートライブ報告

今朝の地震には驚かされました。僕の所は震度4だというのに、それでもかなり心の中が慌ててしまいました(でも布団の中でした…)心配してくださった方、どうもありがとうございます。皆様もどうぞお大事にしてくださいね。…さて

日曜日の14:20から、僕が住む浜松の地で音心 LIVE in クリエート浜松のライブを行わせていただきました。場所はクリエート浜松1階にあるふれあい広場…。入り口を入って受付と反対側の広いスペースです。数段の階段を下りたところがフリースペースのふれあい広場と呼ばれる部分で、ここではギャラリーやコンサートなどのイベントを開けるようになっています。セットも結構充実しており、音響機材から照明器具まで、お金さえ払えばかなり整った演奏会だって可能というところです。もちろん音心はシンプルにまとめてコスト削減です(笑)

ふれあい広場の写真
演奏場所の写真です


この日は9時からはまホールでリハーサル。前回のCar-Denさんでの反省点をどれだけ生かせるかが課題…。課題がはっきりしていただけに、結構まとまった演奏ができるようになっていました。しかし…。
練習の後はお昼に腹ごしらえでラーメンを食べて、いよいよ会場に向かいました。ただ到着したのは13時ちょっと過ぎくらい…。僕らの前に予約してあった人たちが、とんでもない数の団体さんで驚きました。ダンスか何かの発表会の最終練習だったらしく、時間ぎりぎりまで一生懸命特訓していました。

さていよいよ自分たちの時間が迫ってきました。予約は14時から16時にしたので、ピアノを移動したり椅子を並べたりと、あわただしく20分以内で支度を調えました。わざわざ見に来てくださった田園ライブのこだま28号さんご夫妻、そして学生時代の同級生夫妻(?)にまで椅子並べを手伝ってもらったりして、ぎりぎりに演奏開始をすることができました。

では、前回のCar-Denライブと共通となる今回の曲目リストでございます。

ピュグマリオン / 遠士朗
夏休み / 吉田拓郎
不安なトンネル / 遠士朗
私の紙風船 / 紙風船
サマー / 久石譲

G線上のアリア / バッハ
悪女 / 中島みゆき
木馬 / Viento
夢街道 / 宗次郎
時は続く… / 遠士朗

サリーガーデン / アイルランド民謡
明日 / 平原綾香


今回も定番のアンコール2曲を含む計12曲を演奏させていただきました。お客さんはだいたい8人程度聴いてくださり、とてもありがたいと感じました。そしてこだま28号さんがライブの写真を撮ってくださいました。

クリエートライブ写真
ピアノとメロディオンでの演奏風景 ピアノとオカリナでの演奏風景 オカリナ二重奏での演奏風景


今回はオカリナメロディオンを使用しました。昔はただ吹き込むことくらいしかしなかったメロディオンですが、強く吹くと音程が下がることや吹き方でいろいろな表現ができることを知りちょっと得した気分でした。オカリナの方も、Car-Denライブの時の反省点を生かした演奏ができたと感じました。
…そして新種の失敗はなんと一発目の曲!自分のオリジナル曲で、オカリナの持ち替えを間違えてしまったのです。僕は座布団にオカリナを並べるとき、決まった場所に決まったオカリナを置くことで素早く正確につかめるようにしていたつもりでした。しかし何を思ったのか並べ方をミスしてしまい、思ってもない音が出て自分が一番びっくり!ごまかすのは困難だと思い演奏を一時停止。間違え宣言をして再びその場所から何事もなかったかのように再生しました。前半の一発目、そして後半の一発目でそれぞれいやなミスをしたことになります。でも全体としてはそこからの復帰が割とよかった方なので、特に後半を中心に自分たちの世界を広げられたのではないかって思います。
あっそうそう、まだこのブログでも明かしていなかったオリジナル新曲の時は続く…。これが一番決まった演奏ができたように感じました。ライブを見てくださった高校時代の恩師yonejinさんのサイトでは、時は続く…の動画をアップしてくださいました。

時間はあっという間に流れてゆき、こちらから迫らなくてもアンコールまでいただけて無事に終了。時間内に何とか片付けもすることができ、初めての舞台準備込みのライブが完遂したことに、多少の自信をつけることができました。
わざわざライブを見に来てくださった大変貴重な皆様方、そして最後まで見ていってくださったことに本当に感謝でございます。またこのクリエート浜松でのライブもやっていきたいものです。

この日活躍したオカリナ達
今日のオカリナセット


では、そんなわけで夏のライブの報告書でございました。最後に改めて、写真を撮っておくってくださったこだま28号様。そしていつの間にやら動画を作ってくださったyonejin様、どうもありがとうございまぁす。
posted by えんじろう at 23:04| Comment(6) | TrackBack(0) | LIVE Report | 更新情報をチェックする

2009年08月21日

CD-Rの話 第1回

皆様こんにちは。今年度に入ってからほぼ毎月ライブを行わせていただくようになり、この先もますます音心が発展していくと思えている遠士朗です。
ところで音心ではライブの度に、その音源を録音してこっそりCD化しています。もちろんCDといってもCD-Rのことです。後で自分たちが聴いて反省したり、将来の自分の存在の証となるから、このCDはだと思っています。
そんなであるCDだからこそ、今できる最高の状態で記録しておきたい。その思いは練習に拍車をかけますし、CD制作自体に関する知識も自ずと吸収してゆきます。そんなわけで、今回の話題はCD-Rを焼くときの知識あれこれです。これから何回かに分けてCD-Rライティング知識向上につながる情報を、外部リンク僕なりの解釈
ご紹介させていただこうと思います。

まず僕が小さかった頃には、CDは高級な代物で聴くのみのもの。録音するならもっぱらカセットテープの音楽専用というやつ…というのがお決まりでした。DAT(デジタルオーディオテープ)という高価なものに手を出した時期もありました。そしていつの間にやらMDが登場し、気がついたらCD-Rの登場です。
自分でCDを作れたらどんなにか幸せなことだろう…。そんな夢が叶う日が来るなんて、その当時は思ってもみませんでした。
僕の実家にはパイオニア製の据え置き式CD-Rデッキがあります。もちろんアナログデジタル両入力に対応し、その入力音声をCD-Rに焼くことができるというもの。感動の一品でしたが、それからCD-R対応ドライブを搭載したパソコンが一気に普及してゆき、据え置きのデッキを使いまくる暇もなくパソコンライフに移行してしまいました。

当時は音楽CDを焼くときはエラーの少ないように1倍速でやりましょう…というのが鉄則。つまりCD1枚74分フルに使った場合は、焼くのにも74分かかるという状況。それから時期を追うごとに書き込みの早さが競われるようになり、8倍速対応「おーっ」16倍速対応「おぉーっ」32倍速対応「ぎゃーーっ」と驚かされたものでした。
最近調べてみたら、どうも48倍速を超えてくるとCD-Rが構造的に耐えられなくなってくるのだそうです。つまりこの辺りが安全な書き込み速度の限度…ということになるようです。でも74分の48分の1だから…そのぉ…相当に早いと言うことになるんですよね。

では次回は、そのCD-Rの中のデータ構造についてお勉強したことを書いてみようと思います。あっちなみに現在書き込み速度はあまり遅くない方がうまく書き込めるなんて話もあり、1倍速にこだわる必要性はなくなっているのだそうですよ。ほじゃまかさっさぁ
posted by えんじろう at 20:17| Comment(2) | TrackBack(0) | Archive | 更新情報をチェックする

2009年08月22日

CD-Rの話 第2回

皆様こんにちは。何度かに分けて書くことにしたのは、自分の労力を分散させるため。そして更新頻度を擬似的に高めるため(おい!)
前回はCD-R書き込み速度のお話なんかをしたわけですが、今回は見ても判らないCDに書き込まれているデータの規則について、覚えたことを書いてゆきます。

音楽であろうと写真や文字であろうと、CDに書き込まれているのはデータということになりますよね。CDはこのデータ部分をリードインとリードアウトという領域に囲まれた状態になっているのだそうです。

リードインデータリードアウト
(読み取り開始領域肝心なデータ読み取り終了領域)
- セッション(Session) -

CD-Rを焼くと必ずこの形ができると言うことになります。そしてこのリードインからリードアウトのくくりを一つの単位としてセッション(Session)と呼ぶのだそうです。

大半の音楽CDではこのセッションが1つ格納されており、この記録方式のことをシングルセッション(single session)と呼ぶのだそうです。呼び名から想像がつくように、セッションが複数あるCDも存在します。それはマルチセッション(multiple session)と呼ばれ、ゲーム用のCDや特典映像付きのCDなどに利用されています。
因みに家電オーディオのCDプレイヤー最初のセッションだけしか読み取ることができません。おかげでゲームデータ部分や動画データ部分をオーディオCDがうっかり再生して、ガリガリ(実際そういう音かは知りません)とか鳴ってスピーカが壊れる…なぁんて事が起こらないようになっているのですね。ところでセガサターンのCDでは「このCDを音楽プレイヤーで再生しないでください」という警告が入っていましたよね。あれはシングルセッション(single session)で記録されており、トラック1にデータ(ゲームのデータ)が入っているミックスモードCDという記録方式になっているのです。

そして今回出てきたこのマルチセッション(multiple session)こそ、僕がこんな記事を作るような事態を生み出した張本人だったりするのですねぇ…。
では、またまた次回に続きます。次回は音楽用CDに突き詰めて、その構造をもっと詳しく書いちゃいます。ほじゃまかさっさーっ
posted by えんじろう at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | Archive | 更新情報をチェックする

2009年08月24日

CD-Rの話 第3回

皆様どうもです。今回は音楽CDのデータの部分について、その決まり事を書いていこうと思います。

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リードイン(以下RI)データリードアウト(以下RO)

前回も書いたCDの中身、CDの基本構造です。リードアウトの後の部分は何も書き込まれていないCDの余った領域だったりします。音楽CDではこのデータの部分に色々と決まり事があります。それではデータの部分を1段階展開して、もう一度記してみますね。

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RI(TOC情報含む)音声トラック1音声トラック2音声トラック3RO

データの部分は複数の音声トラックに分けられています。おなじみCDプレイヤーで再生するときの曲の番号というのが、音声トラックそのものなのです。
ここでCDを一冊の短編集の本だと考えてみてください。読みたいお話(聴きたい曲)が何ページにあるのか判らないと、すぐに読む(聴く)事ができませんよね。本で言う目次に相当する部分ですが、CDではTOC(Table Of Contents)と呼ばれリードインの部分に記録されているのだそうです。シングルセッション(single session)の音楽CDの場合、CDの一番内側(CDは内側から記録される)にTOCが存在することになります。ここが傷つくと、曲番を見つけ出すことができなくなり、CDの再生そのものができなくなるそうです。
余談ですが、ハードディスクやMDなどにもTOCの領域がちゃんとあるのだそうですよ。そういえばMDで録音作業を終えたとき、すぐに停止せずにTOC Writing..とか出ていることがありました。

えーと、CDというのはその表面にピットというものすごく小さな穴を開けて、割り当てられたマスごとに穴があるかないかで1か0のデータを作っているそうです。光を当てると穴がなければまっすぐ反射して帰ってくるし、空いていれば反射しないというのを利用しているのかな?(想像かい!)
一般家庭でCDにとてつもない小さな穴を開けるなんて事は、そうそうできるものではありませんよね。なのでCD-Rでは全体に薬品が塗られていて、そこに働きかけ薬の性質を変化させることによって、反射するマスとしないマスを作り出しているのだそうです。だから機械からの見た目は普通のCDと同じ事になり、一般向けのCDプレイヤーでも再生できるって事ですね。CDを焼くという表現も、CD-Rの世界から出てきた言葉なのではないでしょうかねぇ?どちらにせよCDを作れる(擬似的だけど)時代になったというのは、僕には本当に革命でした。

では次回はいよいよ、音楽CDのトラック構造を深く追求してゆきます。ほじゃまかほいほい…
ラベル:TOC ピット CD
posted by えんじろう at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | Archive | 更新情報をチェックする

2009年08月25日

CD-Rの話 第4回

さて皆様またもや出ましたこんにちは。今回は音楽CDのトラックの部分をもっと深く見てゆくことにします。

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RI(TOC情報含む)音声トラック1音声トラック2音声トラック3RO

前回も使った3トラックからなる。シングルセッション(single session)の音楽CDの概要図です。
これを音楽CDプレイヤーで再生させてみると、トラック2に切り替わる前に「ー03秒 ー02秒 ー01秒 ー00秒 01秒 02秒…」と表示されました。よく市販CDなどでは見られる現象だと思うのですが、カウントダウンで入るのはちょっと気分がいいですよね。ちょっとお勉強しておきさえすれば、こういった格好いいCDーRを焼くことができるんですよ。
ではまずカウントダウンして表示されるCDがどんな構造になっているのか、見てゆきましょう。

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RIAudio1 - ポストギャッププリギャップ - Audio2 - ポストギャップ
プリギャップ - Audio3 - ポストギャップRO

はいはいまた新しい言葉が出てきました。トラック2と3のAudioの頭にある領域がプリギャップ(pregap)という余白に指定されています。これを指定することで、プリギャップの領域を、そのトラックのカウントダウンとして表示するようになります。ところでAudioの後に書いたポストギャップ(postgap)の部分は、カウント表示には何の影響も及ぼしません。なので曲の後の余白部分があったとしても、それがポストギャップなのか単なる無音部分なのか機械的にも区別するすべはありません。と言うわけで、大切な部分はプリギャップの方です。なぜトラック1にプリギャップがないかと言いますと…曲間ではないからです。最初の曲にわざわざ間を作っても、何にもなりませんしね(笑)

上のお話では曲が始まる3秒前の領域をプリギャップとしていますが、もちろんこの長さも指定の仕方を覚えてしまえば自由自在です。例えばトラック1に「えー皆様こんにちは」と一言音声を入れて、そこからいきなりカウントダウン…。70分の後にトラック2が始まって「お疲れさん」と音声が…と言うやたら性格の悪いCDも作れることになります。でも頭出しをすればすぐに「お疲れさん」のトラック2が再生できます。頭出しで移動する先は、あくまでプリギャップの後(カウント00秒)の曲が始まる場所です。

ではどうやってプリギャップを指定するかという話になってくるわけですが、前回出てきたTOCに働きかけることになります。
と言うわけで今日はこの辺でおしまい!次回はいよいよTOCに手を出します。具体的にCD-Rを焼く話にも入ってゆきます。そんじゃまかさっさぁ…。
posted by えんじろう at 21:44| Comment(0) | TrackBack(0) | Archive | 更新情報をチェックする

2009年08月28日

CD-Rの話 第5回

またもや出ましたこんにちは。さていよいよ今回はCD-Rの目次部分、TOCを設定する方法について書いてゆこうと思います。
TOCそのものはCDを焼く際に機械が作ってくれるものなので、僕たちが直接触れるわけではありません。従って我々が扱うのは、そのTOCをどんな風に作ってほしいのかという指示書と言うことになります。CUEシート(CUE Sheet)…それがTOCの指示書となるファイルです。
CUEシート(CUE Sheet)はファイル名の後にくる拡張子がCUEとなっているファイルですが、その実態はテキストエディタで開くことのできるテキスト形式です。何もおそれることはありません。では早速…おっとその前に、まずおさらいとして前回まで何度も使っている図を記しておきますね。今回もこのCDを作ることを前提に解説します。一応ポストギャップは2秒という想定にしています(笑)

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RIAudio1 - ポストギャッププリギャップ - Audio2 - ポストギャップ
プリギャップ - Audio3 - ポストギャップRO

では続いてこのCDを意図したように読ませるためのTOC情報を作る指示書、CUEシートを書いてみます。下の例をメモ帳などのテキストエディタにコピーして使っていただければと思います。
各行の頭には内容によって半角スペースを必ず入れる部分があります。ただし改行は自由に設定して良いようなので、自分の判りやすいように書くといいかもしれません。書き終わったらテキストを保存し、保存後のファイル名の拡張子.txtを.cueに変えておきましょう。

単一WAVEファイルでの例
FILE "CueTest-1.wav" WAVE

  TRACK 01 AUDIO
    INDEX 01 00:00:00
  TRACK 02 AUDIO
    INDEX 00 04:52:00
    INDEX 01 04:55:00
  TRACK 03 AUDIO
    INDEX 00 08:07:00
    INDEX 01 08:10:00



では早速、行を追って解説していきますね。まず最初の行ではこのCUEシートが扱うファイルを示しています。この場合音声ファイルと言うことになります。この例では、下の図のように音声ファイルは1つだけ。1つの音声ファイルに3曲の音源と曲間も入っているという状態です。

CueTest-1.wav
■■■■■■■■

2行目トラック1について書きますよという意味の行。続いてINDEX 01で示された時間がトラック1の再生開始位置となっています。再生位置の指定は分と秒とフレームで示します。1フレームは1/75秒ですので、分や秒と違うところがややこしいですね。トラック1の再生開始位置はINDEX 01の部分ですが、当然先頭の曲なので00:00:00と指定されています。
ところ変わってトラック2になると、INDEX 01の前にINDEX 00という行が増えていますね。これは何の時間を示しているかと言いますと、トラック2のプリギャップの開始位置です。INDEX 00とINDEX 01の間がプリギャップ領域に指定されることになり、CDプレイヤーではマイナスのカウントダウン表示になるわけです。
同じ要領でトラック3にもプリギャップが付いているという具合です。プリギャップをあえて付けない場合は、ただINDEX 00の行を書かなければいいだけです。

この例ではWAVEというwindowsでは最も基本となる音声ファイル形式を利用しています。拡張子はWAVです。CDの音声は44.1kHzの16ビットステレオで記録されますので、WAVファイル側も同じ状態になっているのが一番です。
CD-Rを焼くにはこのWAVファイルを編集して元となる音声ファイルを作ることになると思いますが、その際SoundEngine Freeというフリーソフトが大変重宝します。いらない部分をちょん切ったり他の音声とつなげてみたり、音量調節に音質調整とたいていのことをこなしてしまいます。更に再生中の時間を常に表示してくれますので、CUEシートを作る際に時間指定する参考になります。

先ほども書いた通り、上の例では3曲つながった1つのWAVファイルを用意しています。プリギャップやポストギャップとする予定の曲間領域も、予めちゃんと無音状態の時間を作っておきました。そう…CDを思い通りに作るというのは、結構手間のかかる作業なのですよ。その代わり市販ソフト以上にたくさんのことをお勉強できます。
では今度は、1曲ずつWAVファイルを用意して、CUEシートのトラックごとに別のWAVファイルを指定してみましょう。

個別WAVEファイルでの例
FILE "01.wav" WAVE

  TRACK 01 AUDIO
    INDEX 01 00:00:00
    POSTGAP 00:02:00

FILE "02.wav" WAVE

  TRACK 02 AUDIO
    PREGAP 00:03:00
    INDEX 01 00:00:00
    POSTGAP 00:02:00

FILE "03.wav" WAVE

  TRACK 03 AUDIO
    PREGAP 00:03:00
    INDEX 01 00:00:00
    POSTGAP 00:02:00



使用したWAVEファイルはこんな感じになっています。

01.wav
■■■
02.wav
■■■
03.wav
■■

注意点としては最初の例でWAVEファイル側に作ってあったギャップにする無音部分を、ファイル側には含まないと言うことです。
ところでなにげに新たな文字列が加わっていたりしますが、皆様お気づきでしたでしょうか?プリギャップを作る方法は上述したINDEX 00以外にこのPREGAP(そのまんまですが…)という項目を使う方法もあるのです。PREGAPに続く時間は、PREGAPを入れる時間です。INDEX 00がINDEX 01との間の音声領域をプリギャップにするのに対し、PREGAPはここで指定した分の無音を焼くときにプリギャップとして前のトラックに加えると言うことになります。なのでPREGAPを使う場合はWAVファイル側に無音を用意する必要がないと言うことになります。
PREGAPがあるのならPOSTGAPもあるのではないか…と思いません?あるんです。INDEX 01の後にこれを追加することで、POSTGAPの後の時間分だけポストギャップとして無音を挿入することになります。ただし前述の通り、ポストギャップはCD-Rを焼いてしまった後は単なる無音との区別はありません。

いかがでしたでしょうか?少々ややこしくなってきましたが、どうぞゆっくり頭の中に染みこませていってください。と言うわけで奥が深いCUEシートなのですが、次回は更に奥を追求してみます。応用編だと思って読んでみてくださいね。
…うぅ、今回の記事を書くのは正直疲れたよー。それでは、ほじゃまかさっさぁ。
posted by えんじろう at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | Archive | 更新情報をチェックする